2014年 春 「慰安旅行」
平成26年度が始まり、早、一ヶ月半が経とうとしている。
冬から春の変わり目は、真冬並みの寒さの日あり、春を通り越して初夏並の日ありと、「今年の天候はどうなることやら・・・?」と思っていましたが、5月に入り、やっと春らしく(一部、初夏並の気温の日もある)温かくなってきました。
で、毎年恒例の皆が待ちかねた「慰安旅行」が実施されることとなりました。
いつもは各職場単位で行くことが多いのですが、今年は全社を3っつのグループに分け、別々の日程で、同じルート、同じ訪問場所、同じ目的地に行くことになりました。
但し、それぞれメンバーが違うので、面白いブログになりそーです。
第1グループ 2014年 4月24日~25日の記録
4月24日(木)朝7時30分 本社出発
いつもより1時間も早い出発なので、まだ“夢の途中”の人もいたようで、バスに乗ると眠ってしまうのかな?と思ったのが大きな間違いでした。
バスに乗り込むと同時に大騒ぎのスタートになっていました。
ルートは、本社を出発し東海北陸自動車道に乗り、途中、日本一高いサービスエリア「ひるがの高原サービスエリア」で休憩。休憩時間が短いので「期間限定品」は「また、来たとき」と思い、高山支店経由で高山支店の人を拾って、2次会スタート。
バスの中は宴会状態で、飲めや!飲めや!の大騒ぎ。(いつものことです。)
また東海北陸自動車道に乗り、いざ!富山へ。今日の目的地は「和倉温泉」。
11時45分 高岡ICに到着。もう、“昼だべ!”ってことで昼食タイム。
高岡駅の近くの「柿の匠」。
海鮮づくし。なかなか美味しかったのでは♪ “海鮮丼会席”かな?
お腹も満たされたことで、食後の団らん?楽しく会話?ん!
その後、国宝・瑞龍寺を拝観。
瑞龍寺は、加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺で、仏殿・法堂・山門が国宝で、総門・禅堂・高廊下・回廊・大茶堂が重要文化財に指定されています。
尊いお話を聞き、記念にパチリ。
次に向かったのが、「海王丸パーク」(別名;恋人の聖地)
海王丸パークは、14.2haに広がっていて、帆船海王丸をシンボルとした富山湾に面しています。
残念ながら海王丸の帆は上げられていませんでしたが、日本海側最大級の斜張橋「新湊大橋」も見られ、『いつかはこんな橋を・・・。』。海の浪漫が満喫出来たようです。
海王丸には乗船し、中を見学。船尾近くのタイムベル(時鐘)を鳴らすと「幸せを呼ぶ」と話題になっており、鳴らしている人もあり、今では幸せ?を感じてる頃でしょう。
さぁ~て、見学も終わり、待望の大宴会が待っている宿へ向かいます。
今夜のお宿は《日本の宿 のと楽》さんですよ。
16時50分ころ到着です。宿での宴会まで自由に行動。
ゆっくりと温泉につかり旅の疲れを落とし、本日のメインイベントに備えました。
バスの中でかなり飲んだはずだけど、所変われば腹もかわり、大いに楽しませてもらいました。
4月25日(金)
今年の旅は二日とも良い天気で、絶好調!!
と言いながら二日酔いの頭を抱えて、本日最初の訪問箇所は「のとじま水族館」。
園内では、ジンベエザメ館で青の世界にひたり、
空飛ぶイルカを見て、あっ然としたり、
口が開いてますよ。すごい!!!! みんな夢中に見てた。意外と真剣に見とれてました。
ペンギンの散歩につき合ったりして癒されました。
次の訪問地は、のとじま水族館から「のと里山海道」の無料区間を走り、気多大社《縁結びの神》へ。
原生林に囲まれた神社で、本殿背後は原生林「入らずの森」(天然記念物)と呼ばれる広い自然林があります。
また、気多大社は、日本で唯一の縁むすび専用祈願所「気麗(きれい)むすびどころ」と言われています。
しかし、昨日といい今日といい、恋人たちの聖地や縁結びの神、期待する人もいるかも・・・。
『信じる者こそ救われる』かな?
ぞろぞろとあちこち参拝し、お昼頃になったのでお腹も空き始め、本日のお昼ご飯。
千里浜レストハウスにて
「海鮮あんかけ貝めし膳」を頂きました。
昼食後は「千里浜渚ドライブウェイ」
こんな感じだったかな?
途中、休憩もなくそのまま帰路へ。
東海北陸自動車道へ乗る前の「小矢部川SA」で休憩し、小矢部砺波JCを経て、来た道を帰ります。途中、高山支店の人たちと別れを惜しみ、再び東海北陸自動車道で帰ってきました。18時ころ到着。予定通りでした。
楽・し・か・っ・た。
by:yk-kwsm&erk-tnk