平成31年度のスタート
平成31年度が始まりました。
平成も残り1ヶ月足らずとなり、短い平成31年度となります。
4月1日に新元号が発表となり、5月1日より「令和」元年となります。
弊社も新年度がスタートし、新入社員を迎え、新たな気持ちでスタートしました。
そして直ぐに毎年恒例の慰安旅行があります。
慰安旅行の様子は後日、載せたいと思います。
さてさて、5月1日から施行される新元号「令和」ですが、248番目の元号ということですね。
日本の元号の最初は、645年に「大化」が定められました。
その後、7世紀頃には空白期間があったり、南北朝時代には異なる元号が並立したりしましたが、今日に至るまで1374年の間に247の元号が使われてきました。
「令和」の出典は「万葉集」ということで、各地の書店ではその万葉集の購入が多くなっていると、報道されてます。
「万葉集」は日本最古の和歌集で、「梅花の歌」三十二首の序文が「令和」の出典になっているそうです。
『天平二年正月十三日 師の老の宅に萃まりて宴会を申く。時に初春の令月にして気淑く風和ぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫す。』
(意味は検索してください。)
今迄、特に元号について気にしたことはなかったのですが、天皇陛下の御退位が発表されてから、巷では新元号が何になるのかの話題になっていて、とても気になっていました。
そして「令和」と発表があり、元号について検索してみると、何と、我が社の社名の「大同」も元号になっていたのを発見しました。
「大同」の元号が使用されたのは、西暦806年~810年の5年間で19番目の元号ということです。時代で言うと、“鳴くよウグイス~良い国作ろう”の間の平安時代になります。
そこで、気になるのは社名の由来です。
社長にその由来を尋ねてみると
社名の由来は「小異を捨てて大同につく」ということらしく、
意味は、細かな食い違いはあっても、大筋で一致しているところをとって協力する。
ということです。フムフム
「小異」はわずかに違うこと。「大同」は多くの人がまとまること。
「小異を捨てて大同を取る」ともいわれるらしい。
ということは、我が社は全社一丸まとまって業務にあたっていこう!ということなのでしょう。
今年度も、前年度以上の向上心をもって取り組んでいきましょう。